昭和23年度卒の矢島卓也さんが2018年4月、肺がんのためご逝去されました(享年88歳)。矢島さんは現役時代、チューバやトロンボーンを演奏されていました。
先日、徳島在住のご家族からご連絡をいただき、ご本人が保管されていた貴重な資料もご提供いただきました。 矢島さんのご家族の皆様、誠にありがとうございました。あらためて吹奏楽班の歴史の長さと音楽によってつながれていく絆の大切さを実感させていただきました。
ここに、ご家族からのメールの内容と資料をご紹介させていただきます。(ご家族の承諾は得ています)
心より矢島卓也さんのご冥福をお祈り申し上げます。
<ご家族からのメール>
突然のメールにて失礼いたします。
貴校OBの矢島卓也の娘の矢島英子と申します。このたび、父宛てに定期演奏会のご案内をいただきましたが、父は2018年4月に他界いたしました。 つきましては、今後のご案内はご無用に願います。これまで、いろいろとご連絡いただきありがとうございました。定期演奏会のご盛会をお祈り申し上げます。
父は、学生時代に吹奏楽をしており、大きな楽器が重くて大変だったというようなことを、生前嬉しそうに話しておりました。長野高校時代の古い写真などを大切にしておりましたので、一部をお送りいたします。
長野高校の吹奏楽班の活動が、これからも末永く続いていきますようにお祈りしています。
<昭和24年当時の写真資料>
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